裏Q&A
ハッカ(薄荷)とは何ですか?
私の、ほのかな夢です(^^)
薄荷にはどんな種類があるのですか?
えーと、、、
「ほくと」はキリリとした辛口です。その他、ハミガキっぽい香り、明治時代を想わせるような香り、、、いろんな香りがあります。北海JM23号はまさにペパーミントです。
北見のハッカ記念館前や裏に、いろいろな品種が植えてあります。一度訪れて葉っぱのにおいを確かめてみてくださいね。
匂いの元であるオイルは、葉っぱの裏側についているそうなので、薄荷草の葉っぱを親指と人差し指で挟み、葉の裏側を人差し指でなでるようにして、匂いを指につけて嗅いでみると、すごーくいい感じですよ!!
ぜひ、品種による匂いの違いを体感してみてください!
和種薄荷の特徴は何でしょうか?
なんといっても、日本の代表的産業の縮図とも言える、北見地方の薄荷産業ですねー。
屯田兵が持ち込んだことから始まり、仲買人とのやりとりで苦労した大正時代、ホクレン薄荷工場が建設された昭和初期、世界大戦にさいなまれた昭和中期、貿易自由化に悩まされた昭和後期、そして21世紀の野依良治博士のノーベル賞受賞まで、日本産業の移り変わりをみごとに反映しています。
これは、ロマンですよ!